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西安の観光スポットへの交通アクセスを紹介します

JUGEMテーマ:中国

中国の古都、西安市内の観光スポットへのアクセスを紹介します。

 

かつて長安と呼ばれ、唐の時代、世界最大の都市であった西安は、

実に見処が多い街です。

 

郊外にある兵馬俑が特に有名ですが、西安市内にも訪れるべき

観光スポットがいくつもあります。

 

そんな観光スポットの中から、西安の城壁、鐘楼、鼓楼、大雁塔

陳西省歴史博物館、更に唐の時代を模した舞踊ショーを紹介します。

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1. 西安の城壁(南門)

交通アクセス:地下鉄2号線「永寧門」(ヨンニンメン)駅下車、徒歩5分

城壁にアクセスできる地下鉄駅は、あまたありますが、城壁の正門である南門の

最寄駅は「永寧門」駅です。

 

西安のシンボルのような城壁は、西安市の中央に高さ15m、頂上部の幅15mの巨大な

レンガの壁が、東西に長い長方形で築かれており、総延長はなんと14kmの規模です。

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東京の山手線一周の距離が約35kmなので、山手線のざっと1/3くらいの面積の都市を

壁が囲んでいたという事です。

 

唐代に建設された城壁が何度も拡張され、14世紀の明代に現在の城壁になったそうです。

明代と言っても優に700年が経過している訳で、日本の室町時代にこれほどの巨大な

建設工事を行えた経済力と技術力に驚かされます。

 

巨大な城壁を見ながら、古の世界最大の都市を想像していると、ふと進撃の巨人の

冒頭のシーンが頭をよぎりました。

 

高い壁の中で平和に暮らしていた人間の街に、ある日突然巨人が現れ、高くそびえ立った

壁を壊して襲いかかってきた。。。というような。

 

この西安の城壁で面白いのは、城壁の上部をレンタル自転車で走れる事です。

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数百年前の城壁の上をサイクリングするというアクティビティーは、他ではなかなか

味わえないものです。これは楽しい!

 

城壁の東西南北にそれぞれレンタル自転車の小屋が置かれており、そこに行けばすぐに

自転車を貸してくれます。予約は必要ありません。

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どこから出発してもいいのですが、南門のあたりで自転車通行止めの箇所があるので、

城壁を1周するなら南門スタートがいいかもしれません。

 

レンタル料金は45元で、デポジットである押金(ヤージン)は100元です。

このレンタル店、WeChat PayもAlipayも使えず、現金デリバリーのみでしたので、

現金を用意しておきましょう。

 

お金を払って、外の人にチケットを見せると、マウンテンバイクのような自転車を

あてがわれます。

 

座席の高さを調整して、城壁サイクリングのスタートです。

 

城壁の床は土レンガなのでかなりガタついて、乗り心地はあまり良くないのですが、

天気が良かったので、高い城壁から西安の町並みを眺めながらのサイクリングは実に

爽快でした!

 

城壁には所々幅が太くなったところがあり、見張りの塔楼が築かれており、大昔の

武器のレプリカが置かれています。

 

投擲機やとげのついた巨木、まさにキングダムに出てくるような武器の数々です!

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走り方にルールはなさそうだったので、時間に合わせて好きな距離を走りましょう。

 

2. 鐘楼、鼓楼

交通アクセス:地下鉄2号線「鐘楼」(ジョンロウ)駅下車、直結〜徒歩10分

 

鐘楼は、城壁の真ん中くらいに位置しており、まさに西安のヘソのような場所です。

鐘楼に上がる入口、チケット売り場は、地下にあります。

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楼に上がると、鐘楼から四方に向けて大きな道が延びています。

西安はシルクロードの起点でもあったので、唐の時代には多くの商人達がここから

西のヨーロッパに向かって旅立ったり、東に向かって太平洋、更には日本へと続く道を

多くの先人達が歩いた事でしょう。

 

鐘楼を中心に道路が伸びる景色はどこか、パリの凱旋門のようでもあります。

 

鐘楼は現代の西安においても街の中心で、周辺にはショッピングセンターやホテルが

並んでおり、とても賑やかな場所です。

 

一方、鼓楼は、鐘楼から西に向かって歩いて数分の距離にあります。

内部にはその名の通り、かつて時を知らせたであろう太鼓が置かれています。

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また、鼓楼では数時間おきに唐代の音楽の演奏が行われています。

 

当時を模した美しい衣装を着た演者が奏でる音楽を聞いていると、タイムスリップを

したようです。

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鼓楼を出て北に向かうとすぐに回民街があり、モスリムと中華が融合したB級グルメの

数々を楽しむ事ができます。

 

3. 大雁塔

交通アクセス:地下鉄3号線、4号線「大雁塔」(ダーヤンター)駅下車、徒歩10分

 

名前の通りの地下鉄駅があり、地上に出た所が大雁塔がある大慈恩寺の敷地です。

但し、敷地は広大で、塔にたどり着くには10分程度歩く必要があります。

 

大雁塔は、7世紀に玄奘がインドから持ち帰った仏典を納める為に建立された寺であり、

玄奘は西遊記に登場する三蔵法師のモデルと言われています。

 

西遊記は三蔵法師が孫悟空、猪八戒、沙悟浄を連れて天竺(インド)を訪れ、仏典を

持ち帰る道中の冒険談であり、大雁塔とはまさに悟空達が天竺から持ち帰った仏典が

納められた場所です。

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元々ははるかに巨大な塔だったらしいですが、現在でも十分に高いレンガ造りの塔で、

階段を使って上まで上がる事ができます。

 

中に入っている人数をコントロールしているらしく、人数チェックを行いながらの

入場なので、入口は行列になっていました。

 

この塔の見所は、塔の窓から眺める西安の街並みだと思います。

大雁塔から見える街並みは美しく格子状に区画されており、かつての長安の街への

想像を掻き立てます。

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日本の平城京や平安京といった古の都市も長安の街を模して造られました。

本当に壮大な歴史を感じさせてくれる場所です。

 

そんな大雁塔では噴水ショーが行われており、特に夜のライトアップとのコラボは

人気のアトラクションです。

 

4. 陳西省歴史博物館

交通アクセス:地下鉄3号線、4号線「大雁塔」駅、又は2号線、3号線「小塞」駅

下車、徒歩10分

 

陳西省歴史博物館は、上の2つの駅のちょうど真ん中辺りに位置しています。

どちらの駅にせよ、地上に出て小塞東路という大きな道路を直進するだけなので、

行き方は非常に簡単です。

 

古の長安にある博物館だけに展示物は素晴らしく充実しており、歴史好きには堪らない

魅力があります。

 

中国の博物館は無料の施設が多い印象ですが、この博物館は無料部分と有料部分が

組み合わされています。

 

他では見る事ができない貴重な文物が展示されていますので、是非訪れましょう。

 

問題は、この博物館外国人旅行者だけではなく、中国人にも非常に人気があるので、

チケットの入手に難があるという所です。

 

博物館を訪れると、大通り沿いに長い行列が2箇所でできていました。

 

1つは予約のない観客が受付をする列、もう1つは予約をした人が入場券を受け取る

列です。開館前に訪れたのですが、当日券は数が限られていて既に売り切れでした。

 

では予約をと思い、ネットで予約しようとしましたが、中国の身分証明が必要で

外国人旅行者は予約ができません。

 

そばにいた係員に聞いたところ、外国人用の窓口は、実は別の所にありました。

2つの行列の間を博物館の敷地内に進んだ所に小さな窓口があり、外国人はこの窓口で

入場券を購入する事ができます。

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中の展示物は素晴らしいの一言です。美しい金の馬や、兵馬俑博物館に飾られていた

古代の戦車のレプリカの本物もここにありました。

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5. 陳西省歌舞大劇院 唐舞踊ショー

交通アクセス:地下鉄2号線「永寧門」駅下車、徒歩15分

 

永寧門駅からほぼ真東の方向です。城壁に向かって右方向にひたすら進みます。

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それほど分かりにくい所ではないですし、建物には派手なネオンが踊っているので、

それほど迷う事なく辿り着けるでしょう。

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但し、劇場の敷地が面する南北に走る文芸北路という片側3車線くらいの大通りは、

信号がないので、安全に十分気を付けて道路を渡りましょう。

 

基本的には団体で案内される客が多いようで、観光バスが何台も駐車されていました。

 

この劇場で行われているのは唐舞踊ショーです。

 

劇場内は大まかに2区画に分かれており、舞台のすぐ前に数列、椅子だけが置かれた

スペースとその後ろに続くテーブル席です。

 

このショー食事付と食事なしの2種類があり、食事付コースの観客はテーブル席、

食事なしの観客は椅子席に案内されます。

 

私は、C-Tripで予約した食事なしコースだったので、前の席に案内されました。

席は指定ではないので、空いている席に座りましょう。

 

一方で食事コースですが、見ていると水餃子のようでした。

食してないので、味は分かりませんが、個人的には食事なしでいいように思いました。

食事なしの観劇料金は94元(約1,500円)でした。

 

さて、踊りの方ですが、とても華やかで綺麗な舞台でした。

踊りがメインですが、数分間隔で演目がいくつも入れ替わり、その度に女性の衣装や

踊りの内容も変わっていきます。

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踊りの前には中国語と英語で内容の説明がなされます。

音楽に合わせた踊りは時に幻想的、時に華やかでトータルで1時間あまりの舞台を

心から楽しみました。

 

西安では他でもショーが行われていますが、価格も高めなので、古の都で唐舞踊を

リーズナブルに見たいという方にはオススメです。

 

ここまで、西安市内の名所を駆け足で紹介しました。

機会がありましたら、是非ご自分の眼で古の都、長安の雰囲気を感じてみて下さい。

 

西安観光、オススメです。

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